日本企業における人材不足の深刻化〜外国人採用がもたらす可能性〜

 
「御社はなぜ外国人を採用していますか?」その答えはいくつかあります。

 
例えば…

 
外資系企業、海外企業とのやりとりをスムーズにするため。
海外の拠点や取引先との関係向上のため。
海外事業に起用する際に利点が多いから。
適応力が高く、戦力となるから。
グローバル化推進への理解、意識向上のため。
などが挙げられますが、「人材不足に対応するため」ということも1つの大きな理由ではないでしょうか。

 
現在、中小企業の60.6%が人手不足の状況であるといわれており、その割合は増加し続けていて、この2年間で5%ずつ上昇してきました。中小企業の人手不足は顕著です。ところが、労働力の中核をなす15歳~64歳の人口層である生産年齢人口は1995年から減り続け、2000年~2015年の15年の間に1030万人も減少しているのです。総務省の推計によると、この先5年間ごとに200~300万の生産年齢人口が減少と見込まれており、人材不足は業種・企業規模に関係なく起こり得るとわかります。
 
もう1つ気になる点は、大学卒業者の92%が就職という就職率の高さにありながら、人材不足となっている現状です。人材不足の要因は何でしょうか。

 
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